UTokyo Amgen Scholars Program 2025 終了

2025年度の UTokyo Amgen Scholars Program は、8月1日に本郷キャンパス・山上会館で開催された最終発表会およびフェアウェルイベントをもって、盛況のうちに幕を閉じました。本イベントには、指導教員、メンター、研究室メンバー、関係教職員 など多くの関係者が参加し、8週間にわたる学生たちの研究インターンシップの成果を祝いました。

最終発表会では、代表スカラーによるプレゼンテーションの後、全スカラーによるポスター発表が行われ、それぞれが夏季研究プログラムの成果を共有しました。フェアウェルイベントでは、修了証が授与され、優秀なポスター発表者には特別賞が贈られました。

8月5日から7日にかけては、京都大学主催の Amgen Scholars Asia Symposium に参加しました。本シンポジウムは、各実施大学でのプログラム終了後に開催され、京都大学、シンガポール国立大学、清華大学、メルボルン大学のスカラーやゲストスピーカーによる研究発表を通じて、新たな学術的知見を得るとともに、ネットワークを広げることを目的としています。

本学からは、医学系研究科・Moi Meng Ling 教授をゲストスピーカーとして迎え、代表スカラー２名もそれぞれの研究成果を発表しました。最終日のリフレッシュ＆リフレクション（R&R）では、友禅染体験を通じて日本文化にも触れ、京都および日本滞在を終えて、それぞれ帰国の途につきました。


写真：京都中尾写真場（２段目すべて、３枚目中央集合写真）