Courses / Programs 提供授業 / 教育プログラム

国際総合力認定制度(Go Global Gateway, GGG)

国際総合力認定制度(Go Global Gateway, GGG)は、東京大学のすべての学部学生が「国際総合力」(世界の多様な人々と共に生き、共に働く力)を伸ばすための制度です。必須条件を満たし、専用フォームから申請することで「認定」を受けることができます。

グローバル教養科目群 (Global Liberal Arts Courses)

グローバル教養科目群は、グローバル教育センター(GlobE)が提供する授業科目の総称です。「国際化教育の全学プラットフォーム」であるGlobEは、英語ほかの言語を媒体として国内学生と留学生が共にキャンパスやオンラインで主体的に学ぶ授業科目を開講しています。これらグローバル教養科目群は、全ての学部・研究科の学生や交換留学生が履修できます。
 
具体的には、2年次最終セメスターに在籍している進学内定者、全学部の後期課程学生、大学院生、交換留学生が履修可能な以下の科目を開講しています。
・グローバル教養科目(Global Liberal Arts, GLA)
・グローバル教養言語科目(Language-Global Liberal Arts, L-GLA)
・グローバルリーダー育成プログラム科目(Global Leadership Courses, GLC)
 
これらの科目は、GlobEが提供する、「国際総合力認定制度」(Go Global Gateway, GGG)や学部学生向けの教育プログラム「グローバルリーダー育成プログラム」(Global Leadership Program, GLP)の修了要件にもなっています。

 

グローバルリーダー育成プログラム (Global Leadership Program, GLP)

“UTokyo Global Leadership Program”(東京大学グローバルリーダー育成プログラム(GLP))では、日本と海外、キャンパス内外で多様な背景をもつ教員や学生とともに学びます。世界の様々な声に耳を傾け、主体的に発信し、丁寧に議論を重ねることで、高度なコミュニケーション能力を養います。世界が直面する課題を多面的に捉えながら、より良い社会の構築と変革を実現するためのリーダーシップを身に付けます。

 

GLPは、東京大学のすべての学部学生に開かれたプログラムです。グローバルに活躍するキャリアやリーダシップ・スキルに関心ある学生の参加を歓迎します。GLPは、21世紀のグローバルな課題に取り組む際に求められる、多様性(ダイバーティ)と包摂性(インクルージョン)の観点と、分野を超えた問題解決志向のアプローチを重視しています。

グローバルリーダー育成プログラム-I(GLP-I)

GLPのうち、GLP-Iはおもに英語で行われるプログラムです。GLP-I は、すべての学部学生を対象とし、グローバル教養科目(GLA)、グローバルリーダー育成プログラム科目(GLC)など、グローバル教育センターを中心に東京大学が提供するさまざまな国際教育プログラムを通して、国際社会で活躍するためのリーダーシップを体得し、ひいては国際総合力を涵養することを目的としています。

グローバルリーダー育成プログラム-Ⅱ(トライリンガル・プログラム)(GLP-II (TLP))

GLPのうち、GLP-II (TLP)は、2025年4月に始まる、日本語、英語に加えもう一つの言語を学習する機会、さらに現代社会をとりまく課題について、複数の言語で学ぶ機会を提供するプログラムです。GLP-II (TLP)は、すべての学部学生を対象とし、グローバル教養科目(GLA)、グローバル教養言語科目(L-GLA)、東京大学が提供するさまざまな国際教育プログラムを通して、国際社会で活躍するための高度な言語運用能力と文化理解を深め、ひいては国際総合力を涵養することを目的としています。

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