Dialogue at UTokyo GlobE #8(中満泉氏 (国連事務次長・軍縮担当上級代表)と藤井輝夫総長、
林香里理事・副学長との対談イベント)が開催されました

2024.05.21
2024年5月15日(水)17:30から、Dialogue at UTokyo GlobE #8として、中満泉氏 (国連事務次長・軍縮担当上級代表)と藤井輝夫総長、林香里理事・副学長との対談イベントが開催されました。

イベントの冒頭では中満泉氏から、技術の進歩に伴い著しく変容する世界の中で、国連が平和と国際的安全保障に果たす役割と、その実現に向けたアプローチについての講演(タイトル:A Turbulent World in Tectonic Shifts: Case for a Renewed Multilateralism)をいただきました。その後、中満氏と藤井総長、そして林理事との対談では、教育機関の役割、特に技術革新における倫理的で責任ある行動、リーダーシップ育成のための教育アプローチなどが語られました。イベントの最後には、参加学生とのQ&Aセッションが行われ、国際機関でのキャリアに関するものから、現在の世界における対立と国連の果たすべき役割、未来に向けて若い世代が持つべき視点に至るまで幅広い質問に対して、熱心にお答えいただきました。

Dialogue at UTokyo GlobE: 本学のグローバル教育の一環として、学生が世界の著名なリーダーとの対話を通して国際理解を深め、グローバルな視座を広げるための対話シリーズ。海外からのゲストと本学総長・理事らが学生と対話する形式を基本とする。
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