Global Experiences and Scholarships Global Experiencesと奨学金

Global Experiences

概要

Global Experiencesは、GLP-Iを修了するための必須要素の一つです。Global Experiencesは、学生の皆さんに、グローバルに活躍するキャリアやリーダシップ・スキルに必要な、実際の海外経験又は日本国内でのグローバルな経験を積んでいただくための仕組みです。
GLP-Iでは、GLC-Iで学ぶリーダーシップの基礎を踏まえ、SDGsへの視座を持ってGlobal Experiencesに取り組み、実際の体験の中で学び、考えを深めます。

 

Global Experiencesの認定

各自で取り組む国際的な体験やプログラムを、一定の基準に基づきGlobal Experiencesとしてグローバル教育センター(GlobE)が認定します。具体的には、以下のカテゴリにあてはまる活動が認定対象となります。認定には、23時間以上の教育プログラム、就労体験、またはボランティア活動に取り組む必要があります。

 

Global Experiencesに取り組むにあたって

基本的には、Global Capstoneに取り組んだ後にGlobal Experiencesに参加する事*を想定し設計されています。Global Capstoneでは、担当教員のメンタリングに基づき、SDGsについての調査("Academic Investigation")とともに、各自が参加したいGlobal Experiencesの計画を策定を行い、最終的には「UTokyo Global Leadership Portfolio(仮称)」を作成します。
また、Global Experiences終了後に、作成した「UTokyo Global Leadership Portfolio(仮称)」とGlobal Experiencesで実際に学んだ事を踏まえ、Global Leadership Summitで発表します。
Global CapstoneとGlobal Leadership SummitはGlobal Experiencesの準備、成果発表の機会です。

*Global Experiencesに該当するプログラムに、Global Capstoneより前に参加した場合の取り扱いは異なります。詳しくはQ&Aを確認してください。

 

Global Experiencesとして認定されるプログラムのカテゴリ一覧

奨学金について

概要

GLP-I Global Experiences奨学金は、❶皆さんのグローバルな経験を経済的に支援すること、❷GLP-I修了を多くの方に目指していただくこと、❸多様性(ダイバーティ)と包摂性(インクルージョン)の観点で世界を経験していただく契機となることをねらいとしています。
Global Experiencesとして認定可能性のあるプログラムに参加するにあたり、GLP-Iの要素の修了状況に応じて、最大2回の奨学金の受給機会があります。

 

受給資格

1回目(GLP-I Global Experiences奨学金(1))と2回目(GLP-I Global Experiences奨学金(2))の奨学金を受給するためには、以下の要件を満たす必要があります。

 

  • Global Capstoneの所定要件の修了で受給可能。
  • Global Experiences終了後にGlobal Leadership Summitに参加、および発表すること。
  • 選択コースも含めてGLP-Iを全て修了で受給可能。



 

 

支給内容

1回目・2回目ともに、支給対象となるのは、Global Experiencesとして認定可能性のあるプログラムです。
1回目の奨学金については、派遣先国・地域についての制限はありません。一方、2回目の奨学金については、指定地域のプログラムへの参加のみが対象となります。
支給内容は、1回目・2回目ともに、国・地域に応じた月額奨学金、具体的には6万円~10万円の範囲で最大3か月分と、もっとも経済的なエコノミークラス往復航空賃となります。

 

 

 

2回目の奨学金は、北米地域、オセアニアのうちオーストラリアとニュージーランド、ヨーロッパのうち表の左下に示した地域は対象外となります。



 

よくある質問

Global Experiencesに関すること

奨学金に関すること

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