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特任講師

ヘスス・アルベルト・プリド・アルカス

Jesús Alberto Pulido Arcas

専門分野 :
私の研究は建築設計及び都市計画における自然資源の効率的な活用について幅広く関連しています。特に、利用者の文化的背景を尊重し、環境への影響を軽減しながら快適さを提供できる、サスティナブルでレジリエンスな環境デザインに関心があります。現在、特に3つの分野を中心に研究しています。エネルギー貧困と呼ばれるエネルギー価格が低所得世帯に与える影響、熱的適応快適性に関する室内温熱環境、気候変動が建物のエネルギー消費に与える影響です。
Email :
jpulidoalternate_emailg.ecc.u-tokyo.ac.jp

学歴

セビリア大学工学部建築学科 (環境設計) 博士、セビリア大学工学部建築学科 (環境設計) 修士、セビリア大学工学部建築学科 (環境設計) 卒業

プロフィール

私の研究は建築設計及び都市計画における自然資源の効率的な活用について幅広く関連しています。特に、利用者の文化的背景を尊重し、環境への影響を軽減しながら快適さを提供できる、サスティナブルでレジリエンスな環境デザインに関心があります。現在、特に3つの分野を中心に研究しています。エネルギー貧困と呼ばれるエネルギー価格が低所得世帯に与える影響、熱的適応快適性に関する室内温熱環境、気候変動が建物のエネルギー消費に与える影響です。

学生へのメッセージ

私は建築家であり、ヨーロッパ、南米、日本の大学で12年間教壇に立った経験があります。これまでのキャリアを通じて、建築は人類最大の文化的創造物であると同時に、エネルギーと天然資源を最も多く消費するものの一つであることを学びました。国連は建築業界がエネルギー消費の34%、CO2排出量の37%を占めると推定しています。様々な文化の違いを尊重しながらこのエコロジカル・フットプリントを削減するためには、世界規模での協力が不可欠です。その為には学生にみなさんに、日本が中心となって他の国々と知識を共有し、よりサスティナブルでレジリエント、かつ快適な建物を実現するためのキープレーヤーとなるべく、よりグローバルな視点を身に付けていただきたいと考えています。
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